東洋大学体育会キックボクシング部について

私たち東洋大学体育会キックボクシング部は、日本におけるキックボクシングの黎明期1970年代に創部。以来、40年以上にわたって、学生スポーツとしてのキックボクシングに取り組んでいます。

全員で戦い、全員で勝つ

私たちのモットーは、「全員で戦い、全員で勝つ」です。キックボクシングは個人競技ですが、試合はセコンドや仲間のサポートを受けて、チームで戦う競技でもあります。また、試合は日頃の練習から始まっており、試合に出場する選手が質量豊富なトレーニングが出来るよう、試合に出場しない選手も最大限の協力をしていきます。そして掴んだ1勝は、選手の1勝であり、全員の1勝でもあると考えます。

自分を磨く、個性を磨く

試合に向けて、自分を鍛え上げ、試合では力を出し切り勝利を目指す。勝てば大きな自信が付きますし、負けても成長した自分が残ります。この経験が、社会に出てからの自分の財産であり、武器になると考え、部員はもちろんOBも一体となり、選手のサクセスストーリーづくりを力強くサポートします。

安全面、健康面を重視した指導

当部では早い時期から選手の安全面、健康面に配慮し、活動中の事故防止に取り組んできました。とくに格闘技につきものの「減量」に関しては、厳しい目を向け、年度初めに体脂肪率等の計測を行った上で適切な出場階級を指導、無理のない範囲で試合に出場するよう指導しています。また、年に数回、OBが中心となり、安全講習会を開催しています。

当部の概要

学内所属組織	東洋大学体育会
創立	1976年10月
所属連盟	全日本学生キックボクシング連盟
主な成績	全日本学生キックボクシング選手権大会 団体戦優勝7回 全日本学生キックボクシング 個人戦チャンピオン10名